施設概要

施設概要
名称
介護老人保健施設アロフェンテ彦根
施設区分
介護老人保健施設
介護保険事業所番号
2550280016
所在地
〒522-0044 滋賀県彦根市竹ヶ鼻町80番地
電話番号
0749-21-3300
FAX
0749-21-3301
開設年月日
平成10年9月1日
サービス概要
介護老人保健施設 100床:短期入所利用可
通所リハビリテーション(定員40名)及び訪問リハビリテーション実施
配置職員
医師、看護師(正・准)、理学・作業療法士、介護福祉士、介護職、社会福祉士、介護支援専門員、管理栄養士、事務職、運転手
利用対象者
入所利用:要介護1~5
短期入所:要支援1~要介護5

空床情報

 

 空床 1床 (令和6年11月21日更新)

入所希望の状況により満床の場合がございます。現在の空き状況はお電話等でお問い合わせください。

所定疾患施設療養費の算定に関わる利用者数

 所定疾患名 令和6年10月  
 肺炎   2名   
 尿路感染症   6名   
 帯状疱疹   0名   
 蜂窩織炎   0名   
 慢性心不全の憎悪   0名   

運営規程

重要事項説明書

利用料金表

介護老人保健施設とは?

介護老人保健施設は、利用される方々の尊厳を守り、安全に配慮しながら、生活機能の維持・向上を目指し、総合的に援助する介護保険施設です。
又、家族や地域の皆さん、様々な機関や資源と協力し、安心して自立した在宅生活が続けられるよう、施設を退所されてからの生活も支援します。

介護老人保健施設の役割

包括的ケアサービス施設

利用者の意思を尊重し、望ましい在宅又は施設生活が過ごせるようチームで支援します。その為、利用者に応じた目標と支援計画を立て、必要な医療・看護や介護・リハビリテーションを提供します。

リハビリテーション施設

体力や基本動作能力の獲得、活動や参加の促進、家庭環境の調整など生活機能向上を目的に、集中的な維持期リハビリテーションを行います。

在宅復帰施設

心身の衰えや認知症、様々な病気による個々の状態に応じて、多職種からなるチームケアを行い、早期の在宅復帰を目指します。

在宅生活支援施設

自立した在宅生活が継続できるよう、介護予防に努め、入所や通所・訪問リハビリテーション等のサービスを提供するとともに、他のサービス機関と連携して総合的に支援し、家族(介護者)の介護負担の軽減に努めます。

地域に根ざした施設

家族や地域住民と交流し情報提供を行い、様々なケアの相談に対応します。市町自治体や各種事業者、保健・医療・福祉機関等と連携し、地域と一体となったケアを積極的に担います。又、評価や情報公開を積極的に行い、サービスの向上に努めます。

アロフェンテ彦根の名前って、どんな意味があるの?

アロフェンテ彦根の名前には、スペイン語で「アロ」は“輪”、「フェンテ」は“泉”を意味し、『力を合わせて信頼される介護の輪を作り、真心を湧き出る泉のように介護に注ぎましょう!』という、創設者の想いが込められています。
アロフェンテ彦根は、介護老人保健施設としての基本的な役割を果たしつつ、名前に込められた創設者の想いを、職員一丸で実践する笑顔と真心の施設です。

施設の一押し(アピールポイント)

『超強化型老健』を取得しています!

介護老人保健施設は、在宅復帰支援や専門職の配置等の積算基準により5つのランクに区分されていますが、アロフェンテ彦根は最上位の「超強化型老健」に認定されています。

業務改善に積極的な施設です!

介護を担う職員の負担軽減を目的とした業務改善を、先進的・積極的に取り入れています。
(例)CSセットの導入:対象は利用者、インカムの導入:対象は看護介護職員 etc

リハビリテーションが充実しています!

老健の役割にリハビリテーションは必須です。当施設には、10名を超えるリハビリスタッフを擁し、専門的なリハビリテーションを行っています。

地域貢献活動に取り組んでいます!

1.地域に出向きます
依頼があれば、様々なテーマでの講演や体操等に出向いています。
2.サロンを開きます
月2回、地域の元気高齢者にお出で頂き、認知症予防を目的とした「ふれあいサロン」を開催しています。
3.外出を支援します
地域包括担当エリアの高齢者様を対象に、外出(買物等)支援活動を行っています。

看護部

・医師・看護師が24時間常駐(緊急時や夜間は併設の友仁山崎病院と連携)し、医学的管理の下で安心した生活を送る事が出来ます。痰の吸引や経管栄養などの医学的処置にも対応し、持参された薬も現状に合わせて施設医師が調整し処方されています。

・日常生活動作の維持向上を目指して、全スタッフが利用される方のその人らしさとご家族様の思いを大切にしてサポートしています。

・老健はいつまでも入所していられる施設ではありませんが、医療を要さない終末期を迎えられた方に対しては、最後まで出来得る限り安楽に過ごして頂けますよう、苦痛緩和に努め、ご家族様の協力の下に、看取りケアを行っています。

2F 一般棟・認知症棟

在宅復帰を目標に、安心して家に帰って頂けるよう多職種と情報を共有し日々取り組んでいます。
介護士としての専門性を活かし利用者さん目線で考え、在宅復帰に向けての 架け橋となれるよう必要なニーズを理解し生活リハビリテーションを取り入れる事でより良いケアが提供できるよう心掛けています。
フロアでは季節に合った行事を始め・利用者の方と一緒に料理を作ったり、レクリエーションをしたりと笑顔で寄り添うケアを提供しています。
スタッフもパワフルで笑顔溢れるフロアです。

3F 一般棟

ご利用して頂いている42名の方の生活支援を行っています。食事・排泄・入浴介助の他に、ご家族様に日々の様子をお伝えし、ご家族様にも安心して頂けるように1人1人のスタッフが心掛けています。
月に1回、スタッフの考案の行事を利用者様とスタッフが共に楽しめるように計画しています。春は、お花見。夏は、すいか割り。秋は、ドライブ。冬は、餅つき等など。
あと、スタッフの手作りの獅子舞やポストなど1人1人のスタッフが自分の得意分野で活躍しています。
利用者様、ご家族様との出会い・御縁は勿論の事スタッフ1人1人との出会い・縁も大切に思っています。
大変な毎日の中にも、笑い・喜びを見つけられるよう努力しています。

トータルケアマネジメント部

トータルケアマネジメント部は、介護支援専門員と支援相談員で構成し、主に相談援助を中心としたご利用される皆様の生活支援を行っています。快適な施設での生活が過ごせるように医師、看護師、介護職員、リハビリ職員、管理栄養士等の多職種と連携し、在宅復帰や在宅支援に力を入れています。当施設からご自宅に戻られた後も引き続きショートステイや定期的な入所などで何年もお付き合いさせていただくことも少なくありません。

また、地域を支える老健施設として、ご家族や地域の方々のさまざまな相談に対応致します。突発的な相談への対応や地域の社会資源の紹介など、行政、各介護サービス事業所などと連携し、地域に開かれた施設を目指し、サービス向上に努めています。

リハビリテーション部

私達リハビリ部は、理学療法士10名、作業療法士4名の体制で、医師による医学的管理の下、基本動作能力の向上や活動・参加の促進、住みやすい環境の調整など生活機能全般の向上を目的として、リハビリテーションを提供しています。また、法人内の入所、通所、訪問事業所との連携を密に測ることで、継続して住み慣れた自宅や地域で過ごせるような支援体制を整えており、地域リハビリテーションの拠点としての大きな役割を担っています。

施設から繋げる、繋がる、次の生活へ。
その人らしく、住み慣れた地域で暮らし続けるお手伝い。お泊り(入所)、通い(通所)、訪問…その方と、ご家庭に応じた最適なスタイルでのリハビリテーションを提供します。
思い出溢れる地域で、安心できる生活のために。
「できる」が増えると笑顔も増える。その人も、そのご家族も。
笑顔で、思い出の地域で、暮らしていく。
「できること」を「していること」に。リハビリテーションで叶える日常の再建。

入所者へのリハビリテーション

  • 病気は落ち着いたけど自宅に帰っても、入院前のように生活を送れるか不安がある…
  • 退院は嬉しいけれど、どう介護すればいいか分からない。自信がない
  • 病気でもないのに、急に足腰が弱って、どうしたんだろう…?

そのような方に対して、集中的なリハビリテーションを実施し、安心して在宅復帰して頂く支援をしています。具体的には、立ち上がる・歩くといった基本動作や、食事・更衣・排泄等にかかわる生活動作練習を実施しています。また、必要に応じて在宅への訪問も行い、住み慣れた自宅で安全に生活していただけるような環境づくりのアドバイスをさせて頂きます。

通所者へのリハビリテーション

個々の生活に合わせて、身体機能の回復・改善だけでなく、生活機能全般を向上させるような支援を行っています。そのため、各家庭を訪問し24時間の生活に焦点を当て、必要に応じて環境設定へのアドバイスも行っています。

アクセスはこちら

彦根市竹ヶ鼻町